◇ SQL Server へアップグレード


◇ ACCESSでの運用

 アクセスのファイルをLAN経由で複数のユーザーが開いている。

 複数のパソコンが、ネットワークを通じてファイルを開く形式です。
 データ、マスタなど開くと、全件のデータがクライアントに読みこまれてから、処理の開始となります。
 ユーザー、データ件数が多くなると、ネットワークに負荷がかかりスピードがダウンします。
 クライアントの状態によっては、データ破損が発生する可能性が高くなります。


◇ SQL Server に ACCESSから接続して運用

 サーバーにデータをおいて、各クライアントのシステムからリンクして使用します。

 サーバーは SQL Server クライアントは ACCESS で動作します。
 データの一括更新、並べ替え、抽出等はサーバーに処理させます。
 クライアントでは処理に最低限、必要なデータだけもらい、加工してサーバーに戻します。
 ネットワークの負荷を低減できます。


◇ SQL Server へ インターネットを経由して ACCESSから接続して運用

 インターネット回線でも、ネットワークに負荷がかからないよう形式で作成すれば、十分利用可能です。遠距離の支店間で同じデータで運用できます。


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